前職では、クリーンルームで電子部品の製造オペレーターを行っていました。2年ほどそちらで働いていたのですが、工場ごと東京に移転することになり、地元での再就職を決意したんです。「じゃあ、次は何をしよう？」と考えた時に、「前の仕事も楽しかったので、クリーンルームだったり、製造の仕事がまたしたいな」と。そんな時に見かけたのがシンエイの求人でした。偶然にも前の職場の同僚がここで働いていると知り、「どんな会社なんだろう？」と興味を抱いたことがきっかけで、今に至ります。
現在任されている仕事は、カットや梱包といった一連の作業工程を管理するオペレーター業務。これに対して、毎月の目標生産数というのが掲げられるのですが、そうは言っても機械が処理できる量というのは決まってしまっているんですね。では、どこで生産数を上げられるかというと、あとはもう自分の手作業にかかる時間を短縮するしかないんです。「どんな手順で作業をしたら効率がいいか」、「どうしたら滞りなくラインが動くか」といったことを常に考えながら仕事をしています。こういった工夫や苦労を重ねながら、「無理かな」と思うような目標ができた時はやっぱりうれしいですよね。仕事の楽しさややりがいを感じる瞬間です。